司法試験予備試験に合格するための年間勉強ロードマップ

司法試験予備試験に合格するための年間勉強ロードマップを解説するページの画像。文京区の有料自習室KAKOIで司法試験・予備試験の長期集中学習ができる環境を紹介。
目次

司法試験予備試験に必要な総勉強時間

司法試験予備試験は、法科大学院修了と同等の能力を認定する試験で、合格率は例年3〜4%前後という最難関資格の一つです。合格に必要な勉強時間は3,000〜5,000時間が目安で、大学在学中に合格を目指す場合は3〜4年間、社会人の場合は5〜7年かかるケースも珍しくありません。

試験は短答式(5月)・論文式(7月)・口述式(10月)の3段階で構成されます。まず短答式に合格し、次に論文式、最後に口述式という流れです。

試験の科目構成

短答式試験は憲法・行政法・民法・商法・民事訴訟法・刑法・刑事訴訟法・一般教養の8科目。論文式試験はこれに加えて実務基礎科目(法律実務基礎)が加わります。科目数が多く、かつ各科目に深い理解が求められるため、学習の優先順位と長期的な計画が不可欠です。

在学生向け:年間ロードマップ(3〜4年プラン)

1年目:基礎法学の徹底インプット期

憲法・民法・刑法の「三大基本法」を中心に、基礎知識を徹底的に固めます。各科目の基本書を1〜2冊選び、繰り返し読み込むことが最優先です。この時期は「広く浅く」より「狭く深く」が基本方針。

  • 平日:3〜4時間(授業・ゼミ外の自習時間として確保)
  • 土日:各6〜8時間(基本書精読・短答過去問演習)
  • 年間目標時間:約1,000時間

2年目:全科目インプット+短答対策期

商法・民事訴訟法・行政法・刑事訴訟法を加え、全科目のインプットを完成させます。短答式過去問を科目別に解き始め、5月の短答試験突破を視野に入れた対策を本格化します。

  • 平日:4〜5時間
  • 土日:各7〜8時間
  • 年間目標時間:約1,200時間

3年目:論文対策・実戦演習期

短答式を突破したら論文式対策に軸足を移します。答案構成・論証パターンの習得・起案練習を繰り返します。論文式は「知っている」だけでは足りず「書ける」状態にする必要があるため、実際に答案を書く練習が不可欠です。

  • 平日:4〜5時間(論文答案作成練習)
  • 土日:各8時間(答練・過去問起案)
  • 年間目標時間:約1,200時間

社会人向け:学習ペースの設計

社会人が予備試験に合格するためには、限られた時間を最大限に活用する仕組みが必要です。KAKOIで予備試験・司法試験に合格した合格者の学習パターンを見てみます。

「毎日5時間くらい。スマホを家に置いていくことで集中を維持した。2020年夏から取り組み予備試験・司法試験に合格。ぜひ1度スマホを置いて自習室に行く体験をしてみてください!」(大学生/22歳)

「平日は仕事終わりに2〜3時間・休日は午後に半日。一度家に帰ると疲れて寝てしまうので、仕事からの帰り道にそのまま自習室に直行していました。社会人で資格試験勉強をする場合は、何よりも継続が大切です。まずは環境を整えるとよいかと。」(司法試験合格・会社員/35歳)

社会人の場合、平日2〜3時間・土日各5〜6時間のペースで週約22時間、年間約1,000時間が目安です。5年間継続すれば5,000時間に達します。

挫折しやすいタイミングと対策

予備試験の学習で挫折しやすいのは主に3つのタイミングです。

①学習開始から半年〜1年後の「停滞期」──知識は増えているが成果が見えにくい時期です。短答過去問の正答率を定点観測し、「確実に伸びている」ことを数値で確認することが停滞を乗り越える鍵です。

②論文式の壁にぶつかる時期──短答が解けても論文が書けないという壁は多くの受験者が経験します。答案を書いて講師や勉強仲間にフィードバックをもらう「アウトプット中心の学習」に切り替えることが突破口になります。

③モチベーションが下がる長期戦の疲弊期──3〜5年という長い道のりでは、必ず「なぜやっているのか」が見えなくなる時期が来ます。合格後のビジョンを具体的に描き、定期的に見直すことが長期戦を走り切る燃料になります。

長期戦を支える環境づくり

KAKOIに予備試験・司法試験の勉強で来た方の声を見ると、長期受験生ならではの障壁が見えてきます。

  • 「早朝空いているカフェがない。司法試験に向けて早朝から勉強したい。」(会社員/30歳)
  • 「大学の図書館が卒業で使えなくなり、荷物の持ち運びが障壁になる。」(大学生/23歳)
  • 「家では気持ちの切り替えが難しい。」(学生/21歳)

入会した方の声からも、長期学習の実態が伝わります。

「早朝から深夜まで開いているKAKOI。来年の司法試験合格を目指し、早朝に毎日4時間の勉強時間を確保したい。」(会社員/42歳)

「司法試験予備試験に合格するための勉強に、毎日2時間通う。」(会社員/36歳)

3,000〜5,000時間という目標も、毎日の積み重ねが支えます。KAKOIは年中無休・早朝深夜対応(店舗により異なる)で、長期受験生の学習拠点として活用されています。まずは無料体験で確かめてみてください。

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この記事を書いた人

松尾 大造のアバター 松尾 大造 代表取締役

インプラス株式会社 代表取締役。自習室KAKOI(かこい)創業者。

大学受験を志す娘の保護者としての経験と、従来の自習室に対する課題意識から自習室KAKOIを創設。文京区を中心に7店舗を展開し、月間1,000人以上の方に利用される学習空間を提供しています。

全店舗の半個室ブース設計、利用プラン、経営戦略のすべてを手掛けており、「学習効果を最大化する環境」の実現に情熱を注いでいます。

利用者の安心安全を最優先し、デスク単位の防犯カメラ設置やデジタルキーによるアクセス管理を業界に先駆けて導入・運用しています。

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