「家・自宅で集中できない」と答えた200人を職業で分けると、学生系(学生・高校生・大学生)と社会人系(会社員・公務員など)で悩みの中身が全く違っていました。
入会グループだけで見ると、学生系34人(平均19歳)・社会人系24人(平均33歳)。同じ「家では集中できない」でも、その理由は年代によって大きく異なります。
学生 vs 社会人——「自宅問題」の構造の違い
学生系(98人・平均19歳)
社会人系(65人・平均34歳)
学生は「スマホ・ゲーム・TV」が最多で、社会人は「家族の存在・家事」が上位に来ます。同じ「家では集中できない」でも、根本的な原因が世代によって異なります。
学生の「自宅問題」——デジタル機器と共存する難しさ
「PCやスマホ、机の散らかりなどで気が散ってしまうこと。勉強道具と娯楽が同じ机の上にある」(学生)
「ベッドです。疲れたらベッドに横になって寝ちゃう場合が多い。家は休み場所と思うので、スマホをいじったりダラダラする場合が多く、集中するのは難しい」(学生)
「ソファ、テレビなどの周囲の誘惑。勉強しようとしても目に入ってしまう」(高校生)
学生にとっての自宅は、「勉強する場所」と「休む場所」が分離されていないことが最大の問題です。自習室に来ると「ここは勉強する場所」という切り替えが自動的に起きます。
社会人の「自宅問題」——家族と環境の制約
「0歳児が家にいる。家事都合で集中できない」(社会人)
「作業スペース(机と椅子)の物理的な部分と、自宅なら家族の存在、カフェや図書館だと周囲の人の存在と話し声。どこも一長一短で困っていた」(社会人)
「自宅は1Kでリラックス空間と集中する空間を分けることができず、誘惑が多い。その誘惑が自習室にはないこと」(会社員)
「自宅では学習習慣を維持することが不可能だと思ったため入会を決めました」(会社員・30代)
社会人にとっての自宅は、「家族・育児・家事が存在する場所」です。物理的に勉強できる空間と時間を確保することが、根本的な課題になっています。
「場所を変える」ことが、唯一の解決策
学生の解決策
デジタル機器の誘惑がゼロの空間へ。スマホを持ち込んでも「ここでは勉強する」という空気が集中を作る。
社会人の解決策
家族・家事から物理的に離れた空間へ。「ここにいる間は勉強だけ」という時間の確保が習慣を作る。
「自宅ではどうしても誘惑に負けてしまうので、環境の整った有料自習室はありがたい存在。人がいる気配があるため、家にいる感覚ではなく集中できました」(口コミより)
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