TOEIC800点を目指す22歳大学生の集中習慣|誘惑を断ち切った自習室という選択|自習室KAKOI

TOEIC800点への集中習慣 | 自習室KAKOI
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蒸し暑い7月、スマホが一番の敵になる季節

梅雨が明ければ、東京は一気に本格的な夏へと変わる。気温は連日30度を超え、外出するだけで体力を消耗する7月。だからこそ人は「家にいよう」とエアコンをつけてソファに座り――そしてスマホを手に取る。

大学生にとって、夏は長期休暇の始まりと重なる時期でもある。授業がなくなり、アルバイトのシフト以外は時間が自由になる。一見すれば「勉強に最適な季節」のはずが、実際には誘惑だらけの危険な3ヶ月になってしまいがちだ。

英語資格の取得を目標に掲げる大学生にとって、この夏の使い方は特に重要になる。TOEIC試験は年間複数回実施されているが、まとまった勉強時間を確保できるのはやはり夏休みが最大のチャンス。だからこそ、「どこで、どうやって勉強するか」という環境選びが合否を左右すると言っても過言ではない。

「今年中にTOEIC800点」――22歳大学生Aさんの目標

江戸川橋駅近くの自習室KAKOIを訪れたAさんは、22歳の大学生だ。就職活動を意識し始めたこの時期、履歴書に書けるスコアとして「今年中にTOEIC800点を取る」という明確な目標を掲げている。

現在のスコアから800点まで引き上げるには、単語・文法・リスニング・リーディングと多岐にわたる対策が必要だ。参考書だけでなく、iPadにインストールしたGoodnoteでノートをまとめ、聞き流しにはノイズキャンセリングイヤホンを活用するなど、勉強ツールはすでに揃っていた。

問題は、道具ではなかった。

誘惑が多くて、家だとどうしても集中できないんです。

22歳・大学生 Aさん

Aさんが正直に語ってくれたのは、自宅での勉強の難しさだ。机に向かってもスマホが目に入る。通知が来れば確認したくなる。動画サービスを開けば「あと1話だけ」が止まらなくなる。ツールは最高でも、環境が整っていなければ集中は続かない。

自習室という選択肢にたどり着くまで

最初は図書館やカフェで勉強しようとしたこともあったという。図書館は静かだが、閉館時間が早く、夜間に勉強できない日もある。カフェは長時間居座ることへの後ろめたさがあり、周囲の話し声も気になった。

そこでAさんが検索したのが「自習室」というキーワードだった。調べてみると、自習室KAKOIが江戸川橋駅から近い場所にあることがわかった。アクセスのしやすさは継続のための大事な条件だ。「通うのが面倒」と感じた瞬間に、習慣は崩れる。

まずは無料体験で実際の環境を試してみることにした。半個室タイプのブースに座り、周囲の視線が遮られた空間で勉強してみると、感覚が明らかに違った。自宅では1時間も続かなかった集中が、気づけば2時間以上続いていた。

ここに来ると、スマホを触る気にならないんです。周りも勉強してるし、なんか自然と集中モードに入れる。

22歳・大学生 Aさん

環境が人の行動を変える。Aさんが体感したのは、まさにそのことだった。

iPadとイヤホン――Aさんの「集中セット」

Aさんが自習室に持参するのは、いつも決まったセットだ。

  • ノイズキャンセリングイヤホン(リスニング練習と集中のため)
  • iPad(Goodnoteでノート整理・単語カード作成)
  • TOEIC対策参考書(リーディング・文法パートの演習用)

自習室のブースに着いたら、まずイヤホンを装着してノイズキャンセリングをオンにする。外界の音が遮断される瞬間、頭が「これから集中する時間だ」と切り替わる感覚があるという。一種のスイッチングルーティンだ。

GoodnoteはTOEIC対策において特に力を発揮している。問題を解いた後の復習ノートをデジタルで整理し、間違えた単語や文法ポイントをまとめたページを作る。紙のノートと違い、後から検索・並び替えができるため、直前の見直しにも使いやすい。

勉強時間は平日は2〜3時間、休日は4〜5時間を目安にしているという。「時間を決めて来ると、だらだらしなくなる」とAさんは言う。自習室という「場所」が、時間の使い方まで変えた。

同じ自習室のユーザーにも、似た境遇で通い続ける人がいる。巣鴨駅前店を利用する23歳のITエンジニア・Bさんも、「物が散乱した自宅では集中できない」という悩みから自習室を選んだ一人だ。職種は違えど、「外に出て、勉強専用の空間に身を置くことで集中が変わった」という感覚はAさんと共通している。

また、同じく税理士試験を目指して巣鴨駅前店を利用している26歳の会社員・Cさんは、「口コミを見て入会を決めた」と話す。仕事をしながら資格試験を目指す社会人も、大学生も、勉強専用の空間を必要としているという意味では同じだ。自習室は「どんな目標を持つ人にとっても、集中の起点になれる場所」なのかもしれない。

夏の終わりに800点を手にするために、今日も席に座る

7月に入り、本格的な夏が始まった。大学の授業が少なくなり、時間は増える。しかしその分、だらけてしまうリスクも増す。Aさんはそれをよく知っているからこそ、自習室という「強制的に集中できる場所」を選び続けている。

「家にいると、なんとなく1日が終わってしまう。でも自習室に来ると、必ず何かやって帰れる」――これがAさんの言葉だ。成果は積み上げた時間の先にある。毎日少しずつでも前進し続けることが、800点という目標への最短ルートだと彼は信じている。

今年中に800点を取ること。それだけを考えて、今は通い続けています。

22歳・大学生 Aさん

TOEIC800点は、決して簡単な目標ではない。しかし「どこで勉強するか」を正しく選んだAさんには、確かな手応えがある。誘惑を断ち切る環境を自分で選び、毎日そこに通い続ける。それだけで、勉強の質は大きく変わる。

夏の暑さが続く中、今日もAさんはイヤホンを耳に差し込み、iPadを開き、自分だけの集中時間を作り出している。

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この記事を書いた人

松尾 大造のアバター 松尾 大造 代表取締役

インプラス株式会社 代表取締役。自習室KAKOI(かこい)創業者。

大学受験を志す娘の保護者としての経験と、従来の自習室に対する課題意識から自習室KAKOIを創設。文京区を中心に7店舗を展開し、月間1,000人以上の方に利用される学習空間を提供しています。

全店舗の半個室ブース設計、利用プラン、経営戦略のすべてを手掛けており、「学習効果を最大化する環境」の実現に情熱を注いでいます。

利用者の安心安全を最優先し、デスク単位の防犯カメラ設置やデジタルキーによるアクセス管理を業界に先駆けて導入・運用しています。

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