「毎朝来る」と入会を決めた61人の69%は男性・平均24歳だった——朝型勉強習慣のリアル

朝活を目的とした自習室入会者のデータ図解。「毎朝来る」と決めた人の69%が男性、平均年齢が24歳であることを示すインフォグラフィック。朝6時のルーティンを象徴する時計や、男性の割合を示す円グラフのイラスト。

入会時に「毎朝来る」「朝から勉強する」と宣言して入会を決めた61人のデータを性別で分けると、男性42人(69%)・女性19人(31%)という結果でした。

全入会者355人の男女比(男性55%・女性45%)と比べると、朝活グループは明らかに男性比率が高い。なぜ「朝型勉強」は男性に多いのか。データを深掘りします。


目次

朝活グループの性別比較

朝活宣言グループ(61人)

全入会者(355人)

全体では男性55%・女性45%のところ、朝活グループでは男性69%と大きく偏っています。男性・女性ともに平均年齢は24歳と同じでした。


男性朝活組の「使い方」——出勤前・試験前の集中投資

「毎日6時帯に自習室へ入り、出社時間である10時まで3時間勉強をする。この流れが定着しました」(男性・会社員・20代)

「平日は会社に行く前に朝3時間、土日は8時間を基本に通いたい。公認会計士試験に合格するために」(男性・大学生・20代)

「土日平日問わず毎朝6時に来て勉強をします。平日4時間、休日10時間が目標。税理士試験まであと1年」(男性・会社員・30代)

男性の朝活組は「資格試験・受験という明確な目標」に向けて、出勤・登校前の時間をフル活用するパターンが多く見られます。


女性朝活組の「使い方」——すき間時間の積み重ね

「バイト前や早朝の剣道の後など、隙間時間があれば積極的に通いたいです」(女性・学生・10代)

「平日は少しの時間でも通い、継続的に学習する。土日は朝から通い長時間集中する環境をつくる」(女性・会社員・30代)

毎朝2時間は通い、仕事が忙しい時期でもまとまった勉強時間を確保したい」(女性・会社員・30代)

女性の朝活組は「すき間時間をコツコツ積み重ねる」スタイルが多い傾向です。大きなブロックを確保するより、毎日少しずつ継続することを重視しています。


朝活×年代——30代の「使い方」が特徴的

30代は男女合わせて14人(23%)と、意外に多い層です。仕事・家庭・育児と忙しくなる30代が、朝という「誰にも邪魔されない時間」を戦略的に使っている姿が見えます。

「資格試験を控える中、子どもが生まれなかなか勉強時間・スペースの確保が難しい。朝の自習室が唯一の集中できる時間になっています」(男性・30代)


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この記事を書いた人

松尾 大造のアバター 松尾 大造 代表取締役

インプラス株式会社 代表取締役。自習室KAKOI(かこい)創業者。

大学受験を志す娘の保護者としての経験と、従来の自習室に対する課題意識から自習室KAKOIを創設。文京区を中心に7店舗を展開し、月間1,000人以上の方に利用される学習空間を提供しています。

全店舗の半個室ブース設計、利用プラン、経営戦略のすべてを手掛けており、「学習効果を最大化する環境」の実現に情熱を注いでいます。

利用者の安心安全を最優先し、デスク単位の防犯カメラ設置やデジタルキーによるアクセス管理を業界に先駆けて導入・運用しています。

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