😩 受験直前期、こんな悩みを抱えていませんか?
- 過去問を解いても合格点に届かず、目の前が真っ暗…
- 周りの友達は余裕そうなのに、自分だけ取り残されている気がする…
受験本番が近づくにつれて、プレッシャーは日に日に大きくなります。
机に向かわなきゃいけないのに、不安で手が止まってしまうこと、ありますよね。
でも、そこで諦めてしまったら試合終了です。
今回は、追い込み期に「もう無理だ」と挫折しそうになった時、思い出してほしい「9つのメンタル処方箋」をご紹介します。
① 「完璧主義」を今すぐ捨てる
直前期に一番苦しむのは完璧主義な人です。
「満点じゃないとダメだ」「全部覚えきれてない」と自分を責めていませんか?
💡 合格最低点を超えれば勝ち!
受験は満点を取る試験ではありません。「解けない問題があってもいい」「部分点が取れればOK」と割り切りましょう。1点でも積み重ねた自分を褒めてあげてください。
② 「他人」ではなく「過去の自分」と比べる
模試の順位や、SNSで見かける「A判定」の人と自分を比べて落ち込んでいませんか?
他人の成績とあなたの合格には、何の関係もありません。
比べるべきは「1ヶ月前の自分」です。
- ✅ あの時より単語を100個多く覚えた
- ✅ 解けなかった数列の問題が解けるようになった
確実な成長に目を向けて、自信を取り戻しましょう。
③ 「小さな目標」のクリアに集中する
「志望校合格」という巨大な目標ばかり見ていると、足がすくんで動けなくなります。
目の前に「小さな階段」を作ってください。
今日の目標はこれだけでOK!
- 今日中に英単語を50個確認する
- 数学の大問1だけ完璧にする
この小さな「できた!」の繰り返しが、折れかけた心を支える柱になります。
④ 最初は上手くいかなくて当たり前
過去問(赤本)を初めて解いて、ボロボロでショックを受ける人は多いです。
でも、それは当たり前。最初から合格点が取れるなら勉強なんて必要ありません。
「ここから本番までに解けるようになればいい」。
できないことが見つかったのは、伸びしろが見つかったということです。
⑤ 煮詰まったら「いったん離れる」
集中力が切れているのに、無理やり机に向かっていませんか?
脳が疲労している状態で勉強しても、何も頭に入りません。
15分の仮眠をとる、好きな音楽を1曲聴く、コンビニまで散歩する。
「急がば回れ」です。メリハリをつけて、脳をリフレッシュさせましょう。
⑥ 「そんな時もある」と受け流す
「今日はどうしてもやる気が出ない」「眠くて仕方ない」。
そんな日があっても、自分を責めないでください。
人間だもの、天気や体調で波はあります。
「まあ、そんな日もあるか。明日頑張ろう」と軽く受け流すメンタルの強さを持ちましょう。
⑦ 壁は「乗り越えられる人」にしか来ない
今あなたが苦しいのは、あなたが「高い目標」に挑戦している証拠です。
楽な道を選んでいたら、この壁にはぶつかっていません。
この壁を乗り越えた先には、必ずレベルアップした自分が待っています。
「これは合格するための試練だ」と信じて、あと一踏ん張りです。
⑧ 「最初の目的」を思い出す
辛くなった時こそ、原点に立ち返りましょう。
なぜ、あなたはその大学に行きたいと思ったのですか?
🎓 憧れのキャンパスライフを送りたい
🏫 あの教授のもとで学びたい
✨ 将来の夢を叶えたい
ワクワクした気持ちを思い出せば、失いかけたエネルギーが戻ってきます。
⑨ 「将来後悔しないか」自問自答する
最後はこれに尽きます。時間は二度と戻ってきません。
「あの時、もう少し頑張っていれば…」と一生後悔するのか。
「やれることは全部やった!」と胸を張って結果を受け入れるのか。
今の苦しみは数ヶ月で終わりますが、後悔は一生続きます。
今この瞬間を、悔いなく過ごしましょう。
まとめ:場所を変えて「最後の追い込み」を
不安になるのは、あなたが本気で合格したいと思っているからです。
この9つの考え方を胸に、ラストスパートを駆け抜けてください。
「家だとどうしても不安や甘えが出てしまう…」
そんな時は、環境を変えるのが一番の特効薬です。
当自習室では、同じように目標に向かって努力する仲間たちが集まっています。
「周りも頑張っている」という空気が、あなたの背中を押してくれるはずです。

