どの店舗を選ぶべきか。利用者データから読み解く、自習室 KAKOI 7店舗それぞれの特徴

自習室KAKOIの店舗選びを利用者データから分析するイメージ|学習環境・混雑状況・利用傾向を比較して最適な自習室店舗を選ぶヒント
目次

「どの店舗でも同じ」ではなかった

自習室 KAKOIは文京区・豊島区エリアを中心に7店舗を展開している。「どこも同じ自習室だろう」と思うかもしれないが、利用者データを店舗別に分解すると、各店舗で利用者層・平均年齢・職業構成に明確な差が生まれていることがわかった。

2026年の利用者アンケート(有効回答83名)をもとに、7店舗それぞれの傾向を整理する。店舗選びの参考にしてほしい。

7店舗の基本データ一覧

店舗名回答数平均年齢会社員比率学生比率
巣鴨駅前店23名27.0歳22%57%
レンタル学習室 千石店15名26.3歳27%60%
江戸川橋駅前店14名31.1歳71%21%
文京シビックセンター前店10名27.5歳30%30%
後楽園駅前店9名28.0歳56%44%
春日駅前店8名34.2歳75%25%
本郷三丁目駅前店4名31.8歳50%25%

平均年齢の最低は千石店(26.3歳)、最高は春日駅前店(34.2歳)で、8歳近い差がある。会社員比率は江戸川橋(71%)と春日(75%)が突出して高く、学生比率は巣鴨(57%)と千石(60%)が高い。同じブランドの自習室でも、立地によって集まる層がはっきり異なっている。

巣鴨駅前店・千石店:学生が多い「王道の自習室」

巣鴨駅前店(回答23名・平均27歳)と千石店(同15名・平均26歳)は、学生比率がともに60%前後と高く、利用者の年齢層が最も若い。利用目的は受験勉強・定期試験・資格勉強が中心で、「塾の補完として使う」「家では集中できないから来る」という利用パターンが目立つ。

巣鴨店の利用者からは「とにかく静かで集中できる。カーテンがあって個室感が強い」(16歳・女性)、「部屋の色合いもシンプルで、気が散らず、集中することに重きを置いた設計をされているなと思いました」(42歳・男性)といった声が寄せられており、集中環境の設計への評価が高い。

一方で、32歳の会社員が「巣鴨は適度に環境音があったが本郷三丁目はとても静かすぎた。店舗によって結構雰囲気などが違うと感じた」と比較コメントを残しており、巣鴨店は「完全無音」ではなく「適度な環境音がある」タイプの静けさという点も特徴のひとつだ。

江戸川橋駅前店・春日駅前店:社会人の比率が際立って高い

江戸川橋店(回答14名・平均31歳)と春日店(同8名・平均34歳)は、会社員比率がそれぞれ71%・75%と全店舗中最高水準だ。利用目的もテレワーク・PC作業・資格勉強が多く、「仕事帰りに立ち寄る」「自宅近くの作業場所として使う」という社会人の動線に乗っている。

江戸川橋店については、複数の利用者が「モニターが備え付けられていてうれしい」という声を残しており、外部モニターの存在がPC作業層を引きつけている可能性がある。また「江戸川橋と本郷はとても清潔で気に入りました」(53歳・男性・会社員)という複数店舗を比較したコメントもあり、清潔感への評価が高い。

春日店は7店舗中で平均年齢が最も高く(34.2歳)、落ち着いた利用環境を求める層が集まっている傾向が読み取れる。

後楽園駅前店・文京シビックセンター前店:混在型のバランス店舗

後楽園店(回答9名・平均28歳)は会社員56%・学生44%と、最もバランスが取れた構成だ。東京ドームへのアクセスの良さから「ライブ前に仕事を片付けるために立ち寄った」という会社員の利用も確認されており、日常的な学習利用以外の使われ方も生まれている。

文京シビックセンター前店(回答10名・平均27.5歳)は会社員・学生・フリーランスが均等に分布しており、特定の層に偏らない多様な利用者が集まっている。「追い込み集中したい時におすすめ」(28歳・女性・会社員)というコメントに象徴されるように、試験前日や締め切り前の集中利用に使われるケースが目立つ。

店舗を選ぶ3つの基準

データを踏まえて、店舗選びの判断基準を整理すると以下のようになる。

  • 学生・受験生なら巣鴨駅前店・千石店——同世代の利用者が多く、受験勉強・資格勉強に特化した雰囲気がある
  • テレワーク・PC作業中心の社会人なら江戸川橋駅前店・春日駅前店——会社員比率が高く、作業環境が整っている。江戸川橋はモニター設備も充実
  • 学生・社会人どちらでも使いやすいなら後楽園駅前店・文京シビックセンター前店——利用者層が幅広く、時間帯や目的を選ばず使いやすい

まとめ

自習室 KAKOIの7店舗は、同じブランドでありながら立地によって集まる利用者層が異なり、それぞれ異なる空気感を持っている。複数店舗を利用した32歳の会社員が「店舗によって結構雰囲気などが違うと感じた」と書いたように、自分の目的や好みに合った店舗を選ぶことが、長期的な利用継続にもつながる。まずは無料体験で、最寄りの店舗から試してみてほしい。

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この記事を書いた人

松尾 大造のアバター 松尾 大造 代表取締役

インプラス株式会社 代表取締役。自習室KAKOI(かこい)創業者。

大学受験を志す娘の保護者としての経験と、従来の自習室に対する課題意識から自習室KAKOIを創設。文京区を中心に7店舗を展開し、月間1,000人以上の方に利用される学習空間を提供しています。

全店舗の半個室ブース設計、利用プラン、経営戦略のすべてを手掛けており、「学習効果を最大化する環境」の実現に情熱を注いでいます。

利用者の安心安全を最優先し、デスク単位の防犯カメラ設置やデジタルキーによるアクセス管理を業界に先駆けて導入・運用しています。

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