年末年始の利用者急増のため、一部プランの入会を停止しています

自習室KAKOIの椅子「エフチェア」の使い方|疲れにくい調節方法

自習室KAKOIのエフチェア調節ガイド記事アイキャッチ。「自分だけの『集中できる姿勢』を見つけよう!」というタイトルと共に、左側に集中モード(前傾姿勢)、右側にリラックスモード(後傾姿勢)の利用シーンを対比して掲載

自習室KAKOIで採用しているイトーキ「エフチェア」は、長時間の学習による疲れを軽減し、集中力を持続させるための高機能チェアです。 最大限のパフォーマンスを引き出すために、まずはあなたの体にフィットするように調節しましょう。操作はとても簡単です。

目次

基本の座り心地を整える

1, 基本の調節(高さ・奥行き)

① 座面の高さ調節

足裏全体が床につき、太ももが圧迫されない高さが理想です。

  • 低くする: 座ったまま、レバーを引き上げます。
  • 操作レバー: 座面右下のレバー
  • 高くする: 腰を浮かしながら、レバーを引き上げます。
オフィスチェアの座面高さ調節の操作図。座面下のレバーを「上に引く」ことで、座面を上下に昇降させることができます

② 座面の奥行き調節

深く座ったとき、膝裏と座面の前縁の間に握りこぶし一つ分の隙間があるのが理想です。

  • 操作レバー: 座面右下のレバー(高さ調節レバーの近く)
  • 調節方法: レバーを外側へ引いたまま、お尻を前後させて好みの位置に調節します。
オフィスチェアの座面奥行き調節レバーの位置と操作範囲(50mm)を示す図。レバーは座面の両側にあります

集中とリラックスを切り替える

2, ロッキング(背もたれの反発)の調節

勉強に集中する「前傾姿勢」と、休憩時の「後傾姿勢」。シーンに合わせて背もたれの動きを調整できます。

③ ロッキングの角度固定

④ ロッキングの強さ(反力)調節

集中したい時は背もたれを固定し、リラックスしたい時は解除して揺らせるようにします。好みの角度での固定も可能です。

背もたれに寄りかかった時の「硬さ」を調整します。あなたの体重に合わせて調整してください。

  • 操作レバー: 座面左下のレバー
  • 固定する: 好みの角度でレバーを上げます
  • 解除する: レバーを下げます
  • 操作ノブ: 座面右下の丸いノブ
  • 強く(硬く)する: ノブを(時計回り)に回します。
  • 弱く(柔らかく)する: ノブを(反時計回り)に回します。

さらに快適に(オプション機能)

3, その他の調節(オプション装備)

⑤ アジャスタブル肘(肘掛け)の調節

肘掛けの高さをデスクと同じくらいに合わせると、肩への負担が減ります。

  • 高さ調節: 肘当て下のボタンを押しながら上下させます。
  • 角度・前後: 肘当て部分を持って動かすと、角度や前後位置を調整できます。

一度設定してしまえば、長時間の勉強が驚くほど快適になります。ぜひ勉強を始める前に、これらを調整してみてください!

無料体験のご案内

まずは自習室の雰囲気をお試しください!

気になる全ての店舗を1日で見学・体験できるフリーパスを提供しています。
集中できる勉強スペースをお探しなら!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

松尾 大造のアバター 松尾 大造 代表取締役

インプラス株式会社 代表取締役。自習室KAKOI(かこい)創業者。

大学受験を志す娘の保護者としての経験と、従来の自習室に対する課題意識から自習室KAKOIを創設。文京区を中心に7店舗を展開し、月間1,000人以上の方に利用される学習空間を提供しています。

全店舗の半個室ブース設計、利用プラン、経営戦略のすべてを手掛けており、「学習効果を最大化する環境」の実現に情熱を注いでいます。

利用者の安心安全を最優先し、デスク単位の防犯カメラ設置やデジタルキーによるアクセス管理を業界に先駆けて導入・運用しています。

目次