「意志が弱い」と自分を責めるのはやめてください。私たちが文京区に「KAKOI」を作った理由。

家で勉強に集中できず自己嫌悪に陥る様子と、文京区の自習室KAKOIのブースで没頭する様子の比較。「意志が弱い」と自分を責めるのではなく、環境を変える重要性を伝えるアイキャッチ。

「今日も計画通りに勉強できなかった…」
「スマホを見ていたら、いつの間にか2時間経っていた…」

自宅の机に向かったものの、気づけばベッドに横になって自己嫌悪に陥る。そんな経験はありませんか?

もし、あなたが今、自分の「意志の弱さ」を責めているのだとしたら、どうかその思考をストップしてください。

決して、あなたの能力が低いわけでも、やる気がないわけでもありません。

これは精神論ではなく、脳の仕組みの問題です。
私たちがなぜ、東京・文京区という学びの地に「自習室KAKOI」という勉強スペースを作ったのか。
その「所信表明」をさせてください。

目次

結論:あなたは悪くない。「場所」が悪いだけです

はっきり申し上げます。
リラックスするための場所(自宅)」で「戦い(勉強・仕事)」をするのは、脳の構造上、ほぼ不可能です。

家には、テレビ、漫画、ベッド、冷蔵庫、そして家族の声……あまりにも多くの「誘惑」「安らぎ」があります。脳は自宅を「休む場所」として認識しています。そこで無理やり集中しようとするのは、波の荒い海で平泳ぎをしようとするようなものです。

必要なのは「強靭な精神力」ではありません。
「集中せざるを得ない環境」に身を置くという、決断です。

私たちは、「気合でなんとかする」という精神論を否定します。
環境を変えることこそが、最も合理的で、最も確実な成功法則だからです

カフェや図書館も「万能」ではありません

「じゃあ、カフェや図書館に行けばいいじゃないか」

そう思われるかもしれません。確かに自宅よりはマシです。
しかし、そこもまた「戦うための場所」としては不完全です。

  • 長居すると店員さんの視線が気になり、罪悪感が生まれる
  • 隣の席の会話や笑い声が気になって集中が切れる
  • そもそも、席が空いているかどうかの「席取り合戦」に消耗する
  • 図書館は閉まる時間が早く、夜型の追い込みに対応できない

これらはすべて、あなたの本気を邪魔する「ノイズ」です。
人生を変えるための貴重な時間を、場所探しや騒音へのイライラで浪費してほしくないのです。

努力するための要塞「自習室KAKOI」の約束

だからこそ、私たちは作りました。
単なるレンタルスペースではありません。ここは、あなたの集中を守るための「集中スペース(KAKOI)」です。

私たちが提供するのは机と椅子ではありません。
圧倒的な自分空間」と「没頭です。

高い仕切りでプライバシーが守られた集中エリアでの学習風景

「本気で人生を変えたい」「合格したい」「スキルを身につけたい」

そう願う人だけが集まる空間には、独特の「空気」があります。
周りの背中を見るだけで、「自分もやらなきゃ」と自然にスイッチが入る。
そんな「努力の連鎖」がここにはあります。

24時間365日、いつでもあなたが「戦える場所」を用意して待っています。
※言い訳のできない環境が、常にここにあります。

もう、意志の力に頼るのは終わりにしましょう

でも、「環境にお金を払うなんてもったいない」

そう思うかもしれません。

しかし、集中できずに自己嫌悪に陥る時間と、KAKOIで濃密に積み上げる1時間
どちらがあなたの未来にとって価値があるでしょうか。

あなたが自分の弱さと戦う必要はありません。
その戦いは、私たち「KAKOI」という環境に任せてください!

まずは一度、この「空気」を吸いに来てください。
座った瞬間、今まで感じたことのない集中ゾーンに入る自分に出会えるはずです。

無料体験のご案内

まずは自習室の雰囲気をお試しください!

気になる全ての店舗を1日で見学・体験できるフリーパスを提供しています。
集中できる勉強スペースをお探しなら!

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この記事を書いた人

松尾 大造のアバター 松尾 大造 代表取締役

インプラス株式会社 代表取締役。自習室KAKOI(かこい)創業者。

大学受験を志す娘の保護者としての経験と、従来の自習室に対する課題意識から自習室KAKOIを創設。文京区を中心に7店舗を展開し、月間1,000人以上の方に利用される学習空間を提供しています。

全店舗の半個室ブース設計、利用プラン、経営戦略のすべてを手掛けており、「学習効果を最大化する環境」の実現に情熱を注いでいます。

利用者の安心安全を最優先し、デスク単位の防犯カメラ設置やデジタルキーによるアクセス管理を業界に先駆けて導入・運用しています。

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